99.11.30(Tyr) 点の位置

 先日買った「ときめきメモリアル2」のマニュアルを見ているとキャラクター紹介のところに「ケロケロでべそちゃんグッズ」というアイテム名が載っています。 私はその名前を見て不思議に思っていたのです。「きっとカエルのキャラクターで泣き虫なんだろうけど、その割にはこのキャラクターの絵、これでもかと言わんばかりにカッと目を見開いているなあ…」と。
 しかし今日、会社で回覧されてきたゲーム雑誌を見ていて、このキャラクターが「ケロケロで、べそちゃん」ではなく「ケロケロ、でべそちゃん」であることが分かりました。言われてみればもっともな名前です。どうして気づかなかったかなあ…。
 多分、私の頭の中には「でべそちゃん」という単語は登録されていなかったのでしょう。これを書いている今も、どうしても違和感があって仕方ないのです…。


99.11.29(Mond) 見えてしまった

 今日も夜遅くまで仕事をしていると、ふと、眼鏡に何か白い物が映りました。自分の後ろが照明などで明るくなっていると、眼鏡が反射して一種の鏡のようになるわけですが、そこに、何かが映ったのです。
 後ろで仕事をしていた同僚に聞いても「何もなかった」という言葉。私の見たのは一体何だったのでしょう。しかし、会社のあるフロアは以前から妙な音を聞いたり、妙な物を見たりする事件が度々発生しているのです。
 自分の目の前に突然現れるのもイヤですが、鏡に映った自分の背後に、見てはならない物を見てしまったときの気まずさもかなりのものです。
 多分、気のせいだろう。そう思うしかないですね。


99.11.28(Sonne) 不思議が当然の

 忘年会の帰り、パソコンショップに行って「ハイドライド3」を買ってきました。このゲームは私が高校生の時に出たソフトで、私の心のゲームの1本です。ストーリーが、当時にしては 説得力がある(虚構なりの説得力)のと、ゲームの持つ雰囲気がいいのです。私はいつも雰囲気というか、そのゲームの周りに漂うオーラみたいな物を重視しているので、例え豪華絢爛なソフトでも全く見向きしないことが多いです。
 私が好むオーラは、必ずしも多数派ではないので「え、あのゲームがいいの?どこが?」とか言われることもありますが、まあ大体は賛同者がいてくれるので話は合います。今回のハイドライド3も、結構「ダメだ」と言う人がいます。 しかし、どの辺がダメなのか私も分かるのですが、雰囲気がいいのでそういう欠点も気にならないのです。
 今は色々とやることがあるので一気にクリア、ということはないでしょうけど、バイブルとして買っているソフトなのでそれもまたいいのではないかと思います。


99.11.27(Saturn) 忘れる物じゃない

 毎年この近辺になると会社(親睦会)で忘年会が催されます。関連会社と合同(関連会社の方が本体とも言えますが…)で、人数も100人以上、多い年だと200人近くで、 戸倉上山田温泉で一泊するのがデフォルトとなっています。毎年の私や同僚の基本行動としては宴会終了後、二次会になだれ込む方々を後目に温泉でぱんだの如くたれまくり、その後部屋に戻って麻雀ということになっています。
 さて、今回も麻雀をしました。(将棋セットも持っていったので1局だけ指しましたが)手堅くうち回すのが私の麻雀スタイルなので、いつも勝敗に関わらず点数が安定しているのですが、今回は嘘のようにつきまくっていて一生分くらい勝ってしまいました。
 来年は頭から勝負が続く試練の年になることが予想されているだけに、今回のバカヅキには嬉しいやら悲しいやら…。裏目に出なければいいけど。


99.11.26(Freija) いつも誰かに見られてる

 インターネットというのは世界中とつながっています。そして私のHPは少ないながらもいくつかのページとリンクが張られています。中には会社からのリンクもあります。当然、いつ、誰に見られてもおかしくありません。 見ている人と面と向かっているわけではないので、ついつい油断して危険な発言をしてしまったり、勘違いされやすい行動をとってしまいがちですが、HPというのは自分の部屋というよりはホテルの廊下やロビーみたいなもので、 最低限のマナーが必要だし、知られて困るようなことは書くべきではありません。また、HPや掲示板の書き込みを見られたくない相手がいるような場合は、極端な話アシがつくようなことは残してはダメなのですね。
 今日、あまり私のHPを見てもらいたくない人が(HPの)身近にいることを知り、少々当惑してしまいました。もしかしたら見ているのかも知れない。場合によっては毎日見られているのかも知れない。
 HPを畳むことは簡単だけど、それは本意ではないので、せめて「いつ誰に見られても困らないようなHPにしよう」と改めて誓ったのでした。


99.11.25(Thor) アンソニーはいずこ

 部屋掃除をしていると(好きだね、私も…)本棚の隅から薄茶けたパンフレットが出てきました。旅行代理店のパンフレット(のコピー)です。中学生の時、オーストラリアにホームステイしたのですが、 その時の写真がパンフレットの表紙に使われていて、調子に乗った私の親がコピーしたものです。
 当時の私は、頭は丸刈り(当時の中学はみんなそうだったのです)、眼鏡も今のような縁無しではなく、チタン製のスポーツ用眼鏡(三角形っぽい形の眼鏡です…うまく説明できませんが、サングラスとかによくある形)をかけていました。 私の隣には、私が滞在した家にいた、アンソニーという名の私と同い年の少年。彼は身長は私と同じくらいでしたが、面長の甘いマスク、ふさふさの金髪、といった感じで私とは比べるべくもないいい男でありました。
 今、彼は何をしているのでしょう…。家が不動産関係の仕事をしていたようなので、家を継いだのでしょうか。興味はありますが、今から10年以上昔の話。ホームステイのホストをしている家というのは大抵それ1回だけでなく、色々な人を 入れ替わり立ち替わり受け入れているのが通例で、しかもどうもあの辺一帯では日本人を積極的に呼んでいたようなので(学校ぐるみでやっていたのです)、もう覚えていないだろうな、とも思います。
 でも、せっかく知り合ったのだから、また手紙でも書いてみようかな…。


99.11.24(Odin) 一つでも光るものを

 近所のゲームショップに行くと、「それっぽい人」が、フライング販売をしていたときめきメモリアル2(限定版の方…)を買っていきました。 店員に聞くと、限定版は予約した分しか入荷していないそうですが、結構な数がありました。それをみて、私は「まだまだ、世の中捨てたものじゃないな」と思いました。
 ゲームレビューを見ると、2は良くも悪くも初代と全然差がない、と書かれています。いいところはそのまま残すのは当然として、評価の悪かった部分もそのまま残っているとのこと。しかし、それでも売れるのです。 情報によると、秋葉原では月曜日から入荷待ちをしていた勇者もいたそうです。「他にすることはなかったのか…」というのはこの際置いておくとして、何がそんなにかき立てられる物があるというのでしょう。
 今回、普通のゲームでは実現出来ていなかった「主人公の名前を音声付きで呼んでくれる」というシステムが最大のウリのようです。 なるほど過去に例がなく、しかも「それはちょっと聞いてみたいかも…」と思わせるパワーがあるので宣伝としては完璧です。あのゲームは、例えば登場する女の子のイラストは必ずしも高い評価を得ているとは言えません。 有名な声優さんを使ったりしているわけでもなく、上述のようにゲームシステムは(細部は違うにしても)初代の流用です。それでも、ウリとなる画期的なアイデアが一つあるだけでこれだけのパワーを得るのです。 ちょうど新しいゲームの開発でちょっと息詰まっていたところだったので、今回の出来事は壁の土手っ腹に風穴を空けてくれたような、そんな心境です。
 …ちなみに、私もフライングで買ってしまいました。通常版ですけどね。


99.11.23(Tyr) 職人魂

 テレビで「万物創生期」を見ました。大工の話だったのですが、その中で東大寺の「忘れ物の墨壷」のエピソードを見て私は心にぐっと来るものがありました。
 東大寺南大門の梁の上に、大工用具の墨壷が置いてあったという話なのですが、本来墨壷というのは大工にとって本当に大切な道具で、絶対に置き忘れることなどはない、忘れたとしても必死で探すような物なのだそうです。では何故置いてあったのか。
 「もしかしたら、忘れたのではなく、置いていったのではないか」という仮説もあるようです。南大門の建造を最後の仕事にしていた大工が、完成式典の前に一人打ち上げをして、自分がこの門を作ったという記念に、置いていったのだと。
 あくまで推測の話だったのですが、私にはその大工の気持ちが良く分かるような気がしました。ゲームの製作というのも、職人的な要素が色濃く出てくる物です。自分の関わった部分には絶対の自信を持ちたいし、愛情も込められています。 逆に外部からの様々な障害によって、自分の思い通りに出来なかったときは本当に悔しいと思うのです。
 また、そう思えるような仕事をしないといけない、ともテレビを見ながら思ったのでした。


99.11.22(Mond) 球根の話

 今日、ふとしたことから「チューリップとか、タマネギとかニンニクとか、要するに球根になっている植物はどうやって増えるのだろう」という話になりました。誰でも知っていそうで、よくよくみんなに聞いてみると誰も知りません。 「球根って、房みたいになってるから、あれが割れて増えるのではないか」とか「ジャガイモみたいに根っこからさらに球根が」とか色々な仮説がうち立てられたのですがどれも決定打に欠けたのでインターネットで調べてみることになりました。
 すると知られざる球根の世界が明らかに。まず、チューリップなどにはちゃんと種があることが分かりました。ではなぜ花屋でチューリップの種ではなく球根で売られているかというと、 チューリップは発芽して花を咲かせるまでになんと7年もの時間を必要とするからだそうです。毎年少しずつ球根が大きくなって、さあいよいよ花を咲かせる、というところまできて売られるのだそうです。
 今日はためになることを知りました。将来、これによって出世できるかも知れません。例えば…
自分:営業、取引先の人:大手企業の役員(実家はチューリップ農園)というシチュエーションの時、「チューリップというと、7年も手塩に掛けてようやく花が咲くのですね!道理で野生のチューリップを見ないわけです」などと私がふると 「おお、君はよく知っているねえ。知っている人はあまりいないんだよね。チューリップというのはね…云々」と話がはずみ、大きな商談が成立したり。
 …疲れているみたいです。お風呂に入ってさっさと寝ることにします。


99.11.21(Sonne) 隣の芝は

 うちの親がやってきました。宿泊しているホテルでフランス料理を食べたりして色々話をしました。10年近く一人暮らしをしているので、こうしてたまに親と夕飯を食べたりすると 「実家から会社に来ている人はいいなあ」と思ってしまいます。しかし、大学生活(一人暮らし)を始めるときは「ああ、これで誰にも気兼ねすることなく羽を伸ばせる」と思っていました。恐らく今でも毎日顔をあわせていると同じように思えるでしょう。
 どっちもどっちなんですね。きっと。


99.11.20(Saturn) ターニングポイント

 さすがにここのところ、自分の日記がつまらなくなってきました。元来、日記というのは人に見せるような類の物ではありません。それを、あえてHPに載せよう、というからには 載せるだけの内容でなければならないと思うわけです。「よくこんな(人には見せられないような)内容を臆面もなく」という日記をこっそり見る、というのも背徳的な香りがしてそれはそれでいいのですが、 順当に行くなら「おもしろおかしい内容を提供する」という形になるでしょう。
 日記を載せているHPは星の数ほどありますが、そのほとんどは読んでいて面白くないか、あるいはとぎれとぎれになったものです。前者はいわゆる「普通の日記」だからでしょう。日記としては文句のつけようは無いですが、 「読み物」としては辛い。HPに掲載した時点で人に読まれることを前提にしていることになるので、読み物的要素は必要だと思うのです。後者は、作者の(飽きっぽい)性格によるところもあるのでしょうけど、そうでないなら 日記に書けるような内容があまり起こらない、平穏な日々を過ごしているのかも知れません。いずれにしてもHP用日記としては辛いものがあります。
 翻って私の日記を読み返してみると、やはり凡百のHPと同じく面白くないと感じるのです。
 日記に限らずどんなものでも、簡単に個性を出すためには「テーマ」を持つことが有効です。この日記にはテーマがありません。そこが弱点なのかも知れません。さてどうしたものか…。


99.11.19(Freija) 根性無し

 疲れていてやたら眠いのです。今日は特に何もありませんでした。


99.11.18(Thor) 生え替わり

 この時期になると、私はどういうわけかふけが出るようになるのです。まるで犬猫の毛の生え替わりみたいですが、どんなに頭を洗ってもどんなに手入れをしても、朝洗ったら、おやつ時にはもう出るようになります。
 出来るだけ目立たないよう気を付けてはいるのですが、いかんせん目の届かない場所でのことなのでどうにもなりません。新陳代謝が激しいから、という見方もできますが、いやはや…。


99.11.17(Odin) 流星のティアラ

 今日は獅子座流星群の日です。去年は「過去最大」と大騒ぎになってみんなその気になったというのに全国的に天候が悪くて見ることが出来ませんでした。しかもよくよく聞いてみると全然流れ星が出なかった というオチまでついて。(スペインあたりでは文字通り雨のように流れ星が降ったそうですが)今年は晴れているし、去年ほどではないにしろ1時間に20個くらいは降るのでは、と言われています。
 …が、家に帰るとき夜空を見上げると何となく空にもやがかかっていました。長野は空気が綺麗で星がたくさん見えるはずなのに。いくら県庁所在地といっても明かりはそれほど多くないし、工場もない。何故だ。
 すると一緒に帰っていた同僚が言いました。「長野は標高が高くて霧や霞が出やすいから空気透明度があまり高くない」
 なるほど!…ダメじゃん。


99.11.16(Tyr) 鉛色の空

 ここ2、3日雨が降っていたのですが、今日雨が止み、そのかわり急激に冷え込んできました。
 …ところが、夕方になるとまた雨が降り出しました。空を見ると、いかにもな雲が一面を覆っています。これは、近いうちに雨から白い物に変わりそうな感じです。いよいよ冬将軍の到来ですね。


99.11.15(Mond) 話し上手と聞き上手

 人と会話するときに、会話が上手だな、と思う人が何人かいます。どこが普通の人と違うのか、と色々考えてみたところ、会話が上手な人はすべからく聞き上手であることに気が付きました。 もちろん、話そのものも面白いのですが、こちらが話をするときには聞く方に専念し、せいぜい合いの手程度しか入れません。
 話し上手と聞き上手、どちらか一方が欠けても会話がぎこちないものになってしまいます。身近にも話し始めたら人のことはお構いなしに話し続ける人がいますがそれを見て(聞いて)いると、私もそうならないように気を付けねば、とつくづく思います。
 …とはいうものの、私も相当話し好きなのでもう手遅れかも知れませんが。


99.11.14(Sonne) 必要とされる目

 ファミ通PSにエリーのアトリエまんがが連載されています。あれは、全部ではありませんが、半分くらいの話は私が作っています。(残りは社内の別の人です)
 ゲームの場合、アンケートはがきがたくさん会社に送られてくるので反響とかユーザーの気持ちがある程度は分かるのですが、今回のまんがの場合あまり分かりません。編集部には反響のはがきが来てはいるようです。 会社にも転送されてきましたが、いかんせん数が少ないので何とも言えません。
 …あのまんが、みなさんどう思い(思って)ますか?


99.11.13(Saturn) ヒロインは変わった

 会社の人が、以前別の会社にいたときの、インターネットブックマークを持っていました。曰く「ブックマークは資産だ」とのこと。確かに資産かも知れません。 しかしそのブックマークの中には、向こうのHPが消滅したなどでデッドリンクになっているものもたくさんあるそうです。
 私はいらない物や無駄なものはすぐに捨ててしまう傾向にあるので、ブックマークもあまり多くありません。デッドリンクになっていることが確認されたらすぐに消してしまうからです。
 果たしてどちらがいいのでしょう。切れていても、ブックマークとして残しておいた方がいずれ何かに役立つのでしょうか…。


99.11.12(Freija) 胸のエンジンに火を点けろ

 ようやく少しずつ仕事が進むようになりました。手短な目標が常に目の前にあると作業がはかどりますね。


99.11.11(Thor) おしらせ

 このHPの掲示板はどうやら書き込みするのにちょっとためらいがあるのでは、という話が出ました。みんな、例えばマリーとかエリーの話をしたい(もしくは聞きたい)と思っていても、私が その話題が出るとつれない返事しかしないので書き込みづらい。あるいはちょっと批判的なことも書きたいと思ってもさすがに面と向かっては言いづらい、という場合もあるかも知れません。だからみんな書くのを遠慮しているのだ…、 と、そういう話が出たわけです。(そこまでは出なかったけど、私なりに解釈してみました)
 私は自分のHPがにぎやかになるなら…、とは思っているのです。が、いくらゲームを作った人間だからといっても社長ではなく一社員なので、好き勝手なことを言うわけにはいかない、という立場の問題もあるのです。
 出来るだけ望むような返答をするよう頑張ってみますが、あまりに返答に窮するような質問の場合はやっぱり答えられないかも知れないのでそのときは許して下さい。


99.11.10(Odin) 姓名判断

 姓名判断をしてくれるサイトを教えてもらったので、早速名前を入力してチェックしてみました。
 私の氏名はかつて雑誌などに載っている姓名判断など、どのチェックを行っても悪く出たことがありません。今回も診断結果は最高で、4項目ほどある結果が、他の人はみな凶とかあまりいい結果でないなか、 大吉を連発し、総合結果は最大吉というブッちぎりの結果となりました。
 占いとは違い、姓名判断はいつどういう風にやっても画数が変わらない以上判定は同じなので、当然と言えば当然の結果と言えます。でも所詮画数での判断でしかないので特に嬉しくも何ともないのですけどね。


99.11.09(Tyr) 今回は分かりやすいです

 年賀状が出来上がってきました。今回は写真も単純明快だしE-Mailアドレスも入れたし、実に分かりやすい年賀状になったと言えるでしょう。
 宛名は毎年ちゃんと筆(筆ペンですが)で書いているので、まだこれからひと作業ありますが時間もたっぷりあるしおいおいやっていこうと思います。


99.11.08(Mond) 残された時間

 今日、改めて、今開発中のPS2ソフトの開発期間が残りわずかであることを思い知らされました。私と、このプロジェクトに関わっているメンバーにのしかかる責任はあまりにも大きいのです。
 しかしそういう重圧はもう今となっては慣れっこなので、逆に何の重圧もないと力が出なくなってしまいました。2学期始業式間近の小学生みたいな気分ですが。まあ、やれることをやるのみです。


99.11.07(Sonne) またはまってしまった

 体を動かそう。そう思って今日は自転車で買い物に行きました。そして帰ってきてからふと自転車の後輪の泥除け(プラスチック製)を見て愕然。この泥除け、すでに金具がさびていていつも少し横にずれていたのですが、 常にタイアに触れていたせいで片側が削れて無くなっていました。MTBはばらすのは簡単なので、泥除けを外してお役御免にしました。そしてついでにあちこち油などで汚れていたのでキレイにすることに。
 簡単にすますつもりだったのですが、どうにも掃除とかこういう細々した物が好きな私は今回もまたしっかりはまってしまい、気が付いたら1時間くらい経過していました。でも自転車はピカピカです。気分もスッキリです。


99.11.06(Saturn) 根っからの三枚目

 以前、メディアワークス「電撃王」の取材を受けた、と書きましたがその号(12月号)が会社に届きました。早速チェックしてみたのですが、予想通り私はあまりかっこよく写っていませんでした。
 プロのカメラマンというのは、こっちがせっかく「さあ、今撮れ、すぐ撮れ」と渋くポーズを決めたときは見向きもしないくせに、ちょっと油断してバカみたいな顔をして笑っているところを狙い澄ましたように激写します。
 私はあまり笑い顔が好きではないのです。元々自慢できるような顔ではないですが、笑うと文字通り破顔一笑、写真家にとっては満足のいく一枚がとれるのかも知れないですが、私にとっては不満たらたらな三枚目顔になってしまいます。
 私は公私に関係なく年がら年中笑っている(らしい)のですが、それはつまり年がら年中三枚目顔をしているというわけで、道理でモテないわけだ、と納得するやらガッカリするやらな一日になってしまいました。


99.11.05(Freija) 天の邪鬼と呼ばれて

 最近スーパーやコンビニに並んでいる商品を見ると、やけに長い商品名が目立ちます。「どこそこでとれた美味しいなんとやら」とか「とろ火でじっくり煮込んだなんとやら」とかそういう名前です。
 一番最初にそういう名前を付けた火付け役の商品がなんなのかは知りませんが、今出ている商品はみなその元の商品の真似をしているわけです。
 色々考えた結果付いた名前が、たまたま長い名前になったのならいいと思うのですが、「今は長い名前が流行っているから」という安易な理由でこれら商品名が横行しているのは私はどうも気分が悪いです。
 単にひねくれ者なのかも知れませんが。人と同じ事をやるのって面白くないんですよね。


99.11.04(Thor) 祝10000ヒット

 今日、偶然、本当にたまたまなんですが、バイオリズムを見ようと思って調べてみたところ、今日は私が生まれてからちょうど1万日目だったのです。
 1万日目と言っても長い人生のうちの中の一日であることには変わりないので、特に有り難かったり記念になるようなことではないですが、1万日、という長い日々を生きてこられたというのは感慨深いものがあります。
 いずれ訪れるであろう2万日目にも、こうして元気にやっていられれればいいな、と思った一日でした。


99.11.03(Odin) 僕はどうして

 このような仕事をしているのでしょう。僕はどうしてこういう性格なのでしょう。僕はどうして今ここにいるのでしょう…。
 今日はやけに黄昏てしまう日でした。でも、自分の歩んでいる道は正しいのだ、と思って進むしかありません。間違っているなら道を引き返して違う道を行かねばなりませんが、多分間違ってはいないと思うから。


99.11.02(Tyr) 天下分け目の合戦

 今日、今まで知らなかったことが発覚。世の中色々なことがあるものだ、と思いました。正否はともかく、どちらが勝ち組になるのか、勝負だ。


99.11.01(Mond) 修羅道とは

 開発スケジュールの変更があって、非常にタイトな開発をしなければならなくなりました。もともと厳しいスケジュールだったので「今回は正月は帰れないかな…」などと思っていたりしましたが、 これで確実に帰れないような感じになってしまいました。それでもどうにかして帰れるように頑張りたいところですがしかし…。
 とりあえず、HPの更新はしばらくの間ほとんど出来なくなります。キリ番イラストなども当分先です。21世紀までには間に合わせるのでよろしく。




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