00.05.31(Odin) 芸能人の苦しみ

 芸能人でもゲーム制作者でも何でもいいですが、よく、そういう日の当たる部分だけを見て「いいなあ」と言っている人がいます。
 なるほど、私も芸能人の華々しい生活を見ると少しは「いいなあ」と思いますが、世の中そう甘くはなくていいことがあるその裏には同じ量だけ苦しいことも山のようにあります。簡単になれていい思いが出来るなら今頃国民は皆芸能人です。
 その辛い部分の一つに「何も分からない連中に好き放題言われる」というものがあります。有名税、とも言います。全国に自分の名前や姿を晒すわけですから、言われることも契約(?)のうち、みたいなところがあります。
 翻ってゲーム製作は、と見ると規模こそ違えどやはり同じ要素を含んでいます。もっと言ってしまうと、ゲーム製作だけでなく自分の名前が出る仕事(政治家、スポーツ選手、作家などなど…)は全て同様です。成功したときは華々しいですが、 失敗したら誰も守ってくれません。ゲームの場合は会社という名前が守ってくれますが、それも程度問題で制作者の名前が大きく出ている場合は必ずしも守ってくれるとは限らないでしょう。多分。
 ネット上を色々見て回ると、辛辣なことが書かれているページによく行き当たります。胃が痛くなる瞬間ですが、それは避けて通ることの出来ない道なので受け入れるしかありません。が、減らすことは出来るはずです。
 特に、余計なことを言ったばかりに尾ひれが付いてとんでもない話に膨らむ、などというのはネット世界ではよくある話なのでそれだけは避けないと。自分のHPを持っている身としては。


00.05.30(Tyr) 画家と漫才師

 前にもどこかで書いたような気もするのですが、ゲーム製作に従事する人間は職人になってはいけないと思うのです。
 もちろん、いい加減な物は出せないし、自分の個性がなければ自分がやる意味がないので、そういう意味では職人魂を発揮する必要はありますが、ひたすらクオリティを上げるのに没頭してしまったり、周りとのペースが合わせられないというのは問題です。 例えば絵描きの場合、画家ならば一人でやっていることだし、極端な話、作品が評価されるのはいつでもいいのです。例えそれが自分の死後であっても。(当人はどう思うかは別ですが) しかし、ゲームは「商品」であって「芸術」ではないので評価は作品を世に出したその直後に得られなければ全く意味がありません。
 企画の場合はさらに「人が面白いと思っているものならば自分を殺してでも提供しなければならない」という事態も発生します。自分だけが楽しければいいという「俺ゲー」を作るなんてのはもってのほかです。 仮にもエンターテイナーと呼ばれるような職業ですから、人に笑いや楽しみを提供するのが仕事なわけです。自分が笑ってしまっている漫才師を見て、観客は面白いか?というのと同じです。
 ゲームという商品が主役とすると、言うなればその作り手は単なる「黒子」に過ぎません。それを忘れてしまって主客転倒をしてはいけないですね。


00.05.29(Mond) 変わらない日常が今日も

 どうやら、休む時間はないようです。
 修羅場が終わってもすぐに仕事がやってきます。今日、会議で私がとてもじゃないがうかうか休んでいられない状況下にあることを思い知らされました。
 まあヒマよりは仕事があった方が幸せですが、歯医者にも行かなきゃならないし、結膜炎はまだ治らないし、今のままでもあまり好ましい状況であるとも言えません。
 どうしたものかなあ…


00.05.28(Sonne) 使徒侵入

 洗車したりタイア交換をしたりしてしばらく放置状態だった車周りを掃除しました。
 もう6月になるというのに、実は今までまだスタッドレスタイアを装着していたのですが、これでノーマルタイアになりました。
 装着していないタイアは玄関先に積み上げてあるのですが、タイアを動かしたらその下からゲジゲジのような、そうでないような、未知の昆虫が猛烈な速さで飛び出してきました。狼狽える私を後目に奴は、玄関の扉の隙間から室内へと侵入! エライ事になりました。ゴキブリも相当イヤですが奴らは出現場所が台所を初めとした水周りに限定されるので警戒のしようもありますが、この未知の昆虫は生態が全然分からないのでいつどこから再出現するか皆目見当が付きません。 しかもその機動力たるやゴキブリと同等かそれ以上です。
 どうしよう…


00.05.27(Saturn) おそうじ、再開

 先週末にやっていた掃除を再開しました。ここ数日、室内が暑くなってきたので扇風機を引っぱり出してきたのですが改めてよく見てみると猛烈な汚れです。 私が物心ついたときからある扇風機なので、汚れというより経年効果(エイジング)とでも言った方がいいのでしょうか。
 さすがに日焼けみたいな汚れは落ちないだろうな〜と思いながらも例のクレンザーで磨いてみると、効いてます!さすがに新品同様というわけにはいきませんでしたが(そもそもこの扇風機が新品だとどういう姿なのか分からないし)、 やけにピカピカした扇風機の出来上がりです。いやあ、気分スッキリ。


00.05.26(Freija) The War is over.

 ようやく仕事が終了しました。辛く長い戦いでした。今はもう、何もかも忘れてただひたすらたれぱんだのようにぼやあ〜っとしていたいです。
 しかし、休む間もなくもう次の仕事がやってきました。しかもかなりの修羅場を強いられそうです。休むヒマは与えられないのか…。


00.05.25(Thor) 男は戦うために

 最近(もう最近でもないか…)癒し系と呼ばれる類のものが増えていますね。私は元々流行る前からずっとそんなノリですが、しかしそれでも一皮むけば戦い大好き人間へと早変わりするようです。
 今思い返してみると、小さい頃は毎週「宇宙戦艦ヤマト」を見ていて、ヤマトが敵艦隊と戦う回は夢中になって見ていたけど、古代とか森雪の話など、人間主体の回は全然見ませんでした。 ガンダムの時も今はさすがに違いますが、人間ドラマの時はもう話はどうでも良くてガンダムが敵モビルスーツと激しくやり合う回は楽しくて仕方ありませんでした。「マチルダぁ?あんなのどうでもいいから早くドムを!ドムを出せ〜」という感じでした。
 そして今日、人間ドラマの方が面白いと感じるようになっていたはずなのに、やっぱり戦いが好きな自分を再確認したのでした。人間ドラマの方が面白いのは事実なのですが、戦いになると血がたぎるというか興奮するのはやっぱり男だからでしょうか。
 …コミックスの銀河英雄伝説を何気なく読んでいてそう思ったのでした。


00.05.24(Odin) 箱男その後

 撤収した箱男、今日同僚に聞いたところ、現在長野高速道の長野東インター出口付近にいるらしいとのことです。すでにここまでこうして情報が流れているわけですからもうかなりの人が知っているはずです。 今週末の休みにちょっと様子を見に行こうかと思ったけど、無駄足かな?


00.05.23(Tyr) 箱男

 「進ぬ電波少年」で箱男というコーナーがあるのはみなさん知っての通りですが、その箱男、昨日だかおとといだか、長野市にいたらしいです。それも会社の同僚の家から3分くらいのところ。
 さすがにコーナーもずいぶん続いているので知名度は相当なものなのでしょう、あっと言う間に人だかりになってしまって、すぐに撤収、いずこかへと去っていったとのこと。
 非常に短期間の出来事なので多分、今回のことは放映されないだろう、とは同僚の弁。あの番組も大分無理しているなあとは思っていましたが、想像以上に大変なんでしょうね。


00.05.22(Mond) おそうじおそうじ3

 今日は代休で会社を休んで、引き続き作業をしました。バッテリーの換装を済ませて買い物に。服を買って帰ろうとすると、どうもエンジンの掛かりがいまいちよくありません。
「車検受けたばっかりなのに、変だなあ?」と思いつつ、買い物の途中で店に車を置いたらそのまま止まってしまっても困るので予定を変更して整備工場に行き、チェックしてもらいました。すると異常があるのはバッテリーの電力だけだ、 という結果が出ました。どうやら充電不足か、あるいはバッテリーの寿命のようです。
 仕方がないのでそのまま家に帰ってもう一方のバッテリー(新しい方)に換装し直すことにしました。充電不足になるのも馬鹿馬鹿しいので、夜中まで充電をすることに。昼前から充電していたので多分足りるはず…。
 ということでつい今し方(夜11時)、懐中電灯片手に換装しました。エンジンかけてみると快適に起動!いやあよかったよかった。


00.05.21(Sonne) おそうじおそうじ2

 昨日から引き続き大掃除。今日やったこと。充電器無事購入。さっそく充電。その時間を利用して自転車を磨きました。それから残りの服をアイロンがけして、服のボタンが取れていたので裁縫。
 充電器と一緒に、クレンザーも購入。これはよく深夜の通販番組でやっている、「さっと磨くだけで嘘みたいに汚れが落ちる!ボブもマイケルもビックリ!」という類のあれです。基本的に通販番組の商品は得体が知れない物が多いですが、 中には本気で役に立つ物もあって、この汚れ落としのクレンザーは会社内にも一つ常備されていてその威力のほどを知っていたのです。
 クレンザーで、ファンヒーターの吹き出し口とかを磨いてみると、CMじゃないですが「あれほど苦労していたのが嘘のように」簡単にぴかぴかに。調子に乗って家中の物を磨いてまわりました。
 そんなこんなで掃除しまくっているとようやく充電が終了したので換装しようと思ったのですが今日はここで日没。明日にサスペンデッドです。今日はここまで!


00.05.20(Saturn) おそうじおそうじ

 今日から数日に分けて、今までやりたくても出来なかったプライベートなことをやりまくることにしました。車のバッテリーが上がったままなので充電器を買いに行こうと思いましたがタイムアップで購入できず。 充電器は明日買うことにして、車が無くても出来ることからやっていこうと思い、まずは部屋掃除。掃除の極意は「いらないものは微塵の名残も残さずに、有無を言わさずボッシュート」です。 ちょっと傷んできた服も近日中に新調予定なので古着は遠慮なくジャンジャン捨てます。捨てると言っても柔らかい材質のは洗車時の布きれになるのですが。
 夜中だけど掃除機もガンガンかけます。家の隣が駐車場で、隣接している建物がないので遠慮はいりません。別に何か恨めしいことがあるわけではないですが、ムキになって何でもかんでも吸い込みます。
 次はアイロンがけ。まだ長野はちょっと肌寒い日が多いですがさすがにそろそろ冬服はお役御免なのでアイロンかけてタンスにしまいます。
 …4着やったところでタイムリミット。今日の作業はここまで!


00.05.19(Freija) ステレオタイプの美学

 家に帰って何気なくテレビをつけると「マジックナイトレイアース(初代)」をやっていました。最終回でした。コミックスでは見たことがあったけど、アニメ版はどうなるのかな、 と思って見ていると最後に地球が出てきてそのままスタッフロールへ突入。
 ぼんやりそれを見ていて「そういや、最後に地球が出てきて終わる作品って結構多いような気がするなあ」と思いました。ガルフォース(初代)とかトップをねらえとか…。他にもたくさんあった気がするけど忘れてしまいました。


00.05.18(Thor) 5回ジャンプの法則

 ここまでインターネットが普及すると、外界からのリンクを完全にシャットアウトしているところ(秘密ページとか会員制のところとか)以外は、必ず何らかのルートで到達できるのではないか?と思うようになりました。
 最近会社にやってきた同僚にその話をしたところ「大体5回くらいのジャンプでどこにでもいけるらしいですよ」との返事。「君はHPを持っているか?」と聞くと「持っている」と答えたので早速実験をしてみました。
 このHPのリンクページから何回の跳躍で彼のHPにたどり着くか。彼の住んでいたところ(活動範囲)を聞いて、大体この方向だな、と目星をつけて跳躍を開始すると本当にぴったり5回で到着してしまいました。
 以前も、ある有名な絵描きさんのHPから跳躍2回で私のHPにたどり着いた、という例もあります。なかなかどうして、世界は狭いですね。


00.05.17(Odin) 新説・人と蛾の関係

 夜、コンビニの前を通ると、道をすれ違う人たちがふと立ち止まって、それから吸い込まれるようにコンビニに消えていきます。私も何となく入ってしまいました。
 以前、何かの番組で「どうしてコンビニは必要以上に煌々と明かりをつけているのか」という疑問に「人に安心感を与えるため」という結論を出していました。薄暗い店より、明るい店の方が人がたくさんやってくる、というわけです。
 では何故明るいと人は安心するのか?
 私の説は「人も虫と同じで光を浴びると身体が勝手にそっちに行こうとする」というものです。もちろんこれはネタなので本気でそうは思ってないですが、でもあながち嘘じゃないかも…と思ったり。
 教えて、エライ人!


00.05.16(Tyr) つかの間の、至福の時

 ということで、今日は会社を休んで一日中寝ていました。昼、ちょっとした用件で電話がかかってきたときと、夜、親から電話がかかってきたときに2回起きただけで、今までずっと前後不覚に眠りこけていました。
 今だったら三日三晩寝ていろと言われても余裕で出来そうです。


00.05.15(Mond) こんどこそ最後の戦い

 フレースヴェルグの最終デバッグが今日終わりました。眠くて仕方ありません。今一番欲しいのは金でも権力でも、はたまた豪華な料理でもなくただ一組の布団とまくらだけです。


00.05.14(Sonne) 人は機械ではなくて

 大家さんに車を少しだけ移動してくれ、と言われていたのでいざ動かそうと思ってキーをひねってみたらウンともスンとも言いません。どうやらまたバッテリーがあがっているようです。
 「はて、車検を受けたばかりだというのに、これは一体どういうことだ」と思ってライトやオーディオなど電気関係のところを見てみても変なところはありません。もしかしたらどこかから漏電しているのか…などと心配していたのですが、 今日改めてチェックしてみたらフォグランプのスイッチがオンになったままになっていました。通常のライトのように頻繁に触るところじゃないし、使った覚えもないのですが…。
 もしかしたら車検の時、整備士がスイッチ入れて忘れていたのでは!?と勘ぐっている最中です。


00.05.13(Saturn) 忌み嫌われる赤目2

 ずっと目が赤い日々が続いていたのですが、無性にかゆくて仕方なく、こういうときは掻いてはいけない、と思いつつもついつい掻いてしまって両目とも赤くなってしまいました。
 何てことはない、要するに結膜炎だったようです。分かったところでどうにもならないんですが、ほとぼりが冷めるのを待つしかないです。
 両目が赤くなったので「アヤナミとか、赤目のキャラというのは基本的に主役級には持ってきてはいけないらしい。赤目というのは攻撃的であるということの例えらしいので、主役級に持ってくるのはタブーとされているようだよ」としたり顔で話していたら同僚に 「吉池さん、アヤナミの目は瞳が赤いんで、吉池さんみたいに白目が赤くなってるわけじゃないですよ」と言われてしまいました。ごもっとも。


00.05.12(Freija) 裏付けのある生活

 今日もまた、プロジェクトリーダーと名乗るのにはおこがましい、と思えるようなつまらないチョンボをやらかしてしまいました。最近心身共にかなり参っているので、こういうチョンボの時は相当へこんでしまいます。
 絶対の自信を持っていて、少なくとも社内では誰も自分の右に出る者はいない、というような得意で専門分野のことだったら力強く判断とか決断が出来るのですがそうではないときは押しが弱くなってしまってリーダーとして頼りない感じになってしまいます。
 そうならないようにするためには、色々なことを知っていて、どん欲に勉強する必要があるようです…。


00.05.11(Thor) 忌み嫌われる赤目

 何だかやたら目が疲れて、ずきずき痛いなあ…と思っていて何気なく鏡を見ると、目が真っ赤に充血していました。こすった覚えもないし、何か変な感染症にかかっているとも思えません。どうやら本気で目が参っているようです。
 ここ数日、寝るのが2〜3時くらいなのですが、起きると朝6時くらいで、あまりに寝足りないのでもう一度寝ると今度は午後1時くらいまでワープしてしまうという日々を過ごしているのですが…一体どうなっちゃったんでしょう、私の身体。


00.05.10(Odin) ギアに油を手に職を

 会社のHPに、フレースヴェルグのコンテンツを製作することになって、久しぶりにHTML打ちをしたのですが、すっかり文法を忘れてしまっていました。
 この日記は毎日の分は前日のをカットアンドペーストで作成しているのでタグなんてせいぜい改行くらいなものなので問題ないのですが、画像もたくさん、レイアウトも色々あるとなると基本中の基本の命令も綺麗サッパリ忘却の彼方です。
 生活習慣だけじゃなくてありとあらゆることにリハビリが必要なようです…。


00.05.09(Tyr) 狂った歯車を甦らせて

 学生の頃と比べて体に柔軟性とか適応能力が無くなってきているので、今日から朝出勤して夜帰ろう、と思ったのに全然目が開きません。まあ終わったと思った修羅場はまだ終わっていなかったので どのみちダメなスケジューリングなのですが。
 どうも会社の同僚たちも同様の症状のようで、これは1週間計画でじっくり少しずつリハビリが必要だろう、と思いました。歳は取りたくないですねえ。18歳のつもりなのに、体は正直だ…。


00.05.08(Mond) 戦い終わって

 戦いは終わりました。しかし形だけです。まだOKが出たわけではないので本当はまだ戦っています。結局昨日もずっと起きていたので、もう体が限界です。 「学生の頃は1週間くらいぶっ続けで起きていられたのに…。歳は取りたく無いなあ」と毒づいて昼に帰宅、泥のように寝て、起きたらもう日付が変わっていて火曜日になっていました。
 疾風怒濤の1週間だったなあ。


00.05.07(Sonne) 最後の戦い7

 今日も修羅場。結局寝る時間はありませんでした。ぶっ通しで作業です。今日が最終日。月曜日の朝直接CDを持っていくので、それまでにはCDが完成している必要があります。焼く時間を考慮すると0時が目処になります。
 しかし思うように事が進まず、結局2時くらいまでずれ込みました。万一のことを考えて、焼いた後もずっとデバッグです。


00.05.06(Saturn) 最後の戦い6

 今日も修羅場。私が手を入れていたところにクレームが来て急遽大修正。神経がささくれ立っているので、クレームにはかなり怒り心頭でしたが私の手落ちなので仕方ありません。
 今日はいつ寝られるのかなあ…。


00.05.05(Freija) 最後の戦い5

 今日も修羅場。しかし修羅場の時は、必ずそういうときに限って余計に仕事がやってきます。どうしてだろう、といつも思っていましたが理由は簡単でした。
 「自分が修羅場の時は、周りも修羅場」だからです。本当はこういうときに雑務を引き受けてくれるショックアブソーバー役がいればいいのですが…。
 しかしよく考えたらその役は私なのでした。ゲームデザイナーとかゲームクリエイターなどと横文字で言うと何だか格好良さそうですが、そもそも企画屋なんてのは最初の立ち上がりが終わってしまって、ある意味「自分の手を離れて」しまうと やることと言ったら雑用です。(もちろん責任があるので全部の仕事に目を通さねばなりませんが)それでも追いつかないとなるとこれは慢性的な戦闘力不足なんでしょうかねえ。


00.05.04(Thor) 最後の戦い4

 今日も修羅場。今回に限らずマリーやエリーの時もそうでしたが、ずっとデバッグをしていると感覚がマヒしてきて「このゲーム、どこが面白いんだろう」などと思うようになります。今回はPS2ということもあって、それに加えて 「このゲーム、PS2だというのにこんなに画面が荒くていいんだろうか」などと思いました。
 しかし何気なくPS1のとあるソフトを起動してみると、その画面のあまりのへっぽこぶりに愕然。一流メーカーのたくさん売れた一流ソフトで、私も発売日に購入してずっぽりはまった一品だったのですが…。
 画面を見慣れてしまうというのはある意味損をしているのかも知れません。


00.05.03(Odin) 最後の戦い3

 今日も修羅場。日記を付けていないと、今日が何日で何曜日なのか全く分からなくなってきます。
 月曜日は会議があるので「ああ、月曜日か」と思うのですがもはや平日と休日の区別も付きません。普段だったら休日になると同フロア内の関連会社の人たちが休みなので休みだと分かりますが、今みたいに連休中だったりするともうダメです。
 そうか…今日は水曜日だったのか。タイムリミットが迫る…。


00.05.02(Tyr) 最後の戦い2

 今日も修羅場。表の道路を、ばりばりと爆音を轟かせて暴走する族車が数台走り回っています。
 遅まきながら長野にもようやく春が訪れたようです。でも頼むから徹夜仕事で朦朧としている脇でそれをやるのは勘弁して下さい。


00.05.01(Mond) 最後の戦い1

 いよいよ仕事も大詰め。言うなれば塔のてっぺんで最後のボスと相対している状況です。
 …という話を同僚にしたら「てことは倒したと思ったら変身してより強大になって復活するんですかね」と返されました。
 それはイヤだ。




BACK